hanza blog

ガラス作家系youtuberとしての活動報告や動画機材などのレビュー報告

茶臼山高原後篇/苔の森の冬の様子/冬山に素材探し③

こんにちは、hanzaです。

今回は茶臼山高原の後篇です。

前回とても綺麗な樹氷が見られたので、是非もう一度見に行きたくなり現地に向かう事にしました。

 

現地に着くと、以前と変わらず綺麗な樹氷が見られました!

とても綺麗で見惚れてしまいます。

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まだ綺麗!

改めて訪れてみるとまた前回とは違った雰囲気も味わえました。

霧が立ち込めて幻想的な雰囲気を醸し出し、太陽に照らされた霧がレフ板のような役割をして山全体を明るく照らしてくれるのです。

毎回違う場面が見られ、一期一会だなあとつくづく感心しました笑。

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前回とは木々に着氷した雰囲気が違う。

また前回には見られない着氷のしかたも見られて、新鮮でした。

この動画の様子はこちら

旅がらす


樹氷・霧氷の茶臼山高原後篇/ 「薄氷ガラス」の素材探し③

 

何回きても飽きないこの場所がとても気に入りました!

 

それはさておき、今度は夏に訪れた苔の森に向かう事にいたしました。

 

苔の森は八ヶ岳にある白駒池が有名なのですが、このような意外な場所に苔の森が広がっているとは思いもよりませんでした。

しかもほとんど人が入らずに手付かずの自然が堪能できます。

人が足を踏み入れていないので、苔が踏み荒らされていないのです。

だから、申し訳ないのですが場所の詳細は控えさせていただきたいと思います。

 

夏には春蝉が鳴いて、とても幻想的な場所なのでいつまでも変わらずあって欲しいなと思います。

 

その場所が冬にはどのようになっているのか?とても興味が湧いてきたので立ち寄る事にしました。

まずは森に入る前にここに入らせていただく事を木の代表にご挨拶させていただき、入ります。

誰でも土足で家にお邪魔することはないと思うのでそこは礼儀を正す事にしています。

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木々からちらつく雪が、太陽に照らされて幻想的。(わかりにくくてすいません)

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誰も足を踏み入れていない木道。

まだ誰も足を踏み入れていない木道があり、気をつけながら歩いていくと、川が凍って芸術的な模様を描いていました。

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水と氷。

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氷がキラキラしている。

水と氷の間。

見えるところと見えない所の狭間。

そのどちらも同じ存在。

なんて事を考えました笑。

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秋の名残り。

秋の名残り。

一つだけ季節に取り残されたもの。

でも元気そう。

 

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心象風景

心象風景。

枝が暖かな雪の帽子をかぶっているよう。

 

場がクリアーであると、こういうものが見つけやすいのかも知れないなと思いました。

このような場所に出会えた事に感謝ですね!

 

帰りは大木に感謝して森を出る事にしました。

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森の出口にある大木。この木に感謝して森を出る。

また、来たいなと思う森でした。

 

森を出ると、体が冷えてしまっていたので近くにある温泉施設行く事にしました。

樹氷のある面の木園地から、

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面の木園地から10分から15分くらいで着く。

西納庫インターに向かい右折し、道なりに進み、大きな交差点を左に曲がると”稲武温泉どんぐりの湯”に到着しました。

dongurinosato.com

この温泉施設は銭湯のようなものですが、冷え切った体を温めるのには十分です。

町民以外は600円ですので、車中泊にも利用できそうです。

 

また、このどんぐりの湯には、道の駅の特産品や五平餅、蕎麦屋などがあり、特に屋外にある胡桃味噌の五平餅と手打ちそばころころ”がとてもおすすめです!

手打ちそばころころの自然薯そばが絶品です!

外のベンチで寒い中そばをすするのは最高でした!!

蕎麦一杯1000円でちょっと高いのですが、食べる価値があります。

 

体もお腹もあったまったところで帰路につきました。

今回もとても満足な旅でした!

ガラスのイメージが湧くような氷と水の狭間の世界。

雪を暖かな帽子のように被った枝。

些細な風景がガラス作品のイメージを豊かにしてくれます。

今回もありがとうございました!

次回は、

北八ヶ岳/坪庭/冬山の素材探し④

をお送りします。

hanza

 

 

【薄氷ガラス】製作に向けて。/茶臼山高原前篇/冬山に素材探し②

こんにちは、hanzaです。

今回は、愛知県豊田市にある茶臼山高原樹氷が見られるという情報を聞き、急遽現場に向かうことにいたしました。

前回、次は北八ヶ岳に行くと言う事になりそうでしたが、親戚からこの場所でも見られることがあるよとお聞きして場所を変更する事にしたのです。

愛知県はhanzaの実家のある場所。

豊田市といえば、TOYOTA自動車の拠点がある事で有名な地名。

そんなところに樹氷が見られるスポットがあるなんて盲点でした!!

しかもその場所までは車で登れて登山する必要がない?!

そんな美味しいスポットがあるなんて、、、。

 

早速、実家から朝4時に出発し茶臼山高原に向かいました。

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名古屋からの道のり。猿投グリーンロードを通って足助へ。(google mapより)

気温は氷点下。

予報によると現地は晴れでマイナス13度。。。相当寒い!!!

早朝なので道も凍っていないか注意しながら進むことに。

途中、手前からも目的地に着きそうでしたが、奥まで進んで西納庫インターから入った方が道が良さそうでしたのでそちらから向かう事にしました。

道中雪道もあり、道も凍っていたのですが約2時間半かけて茶臼山高原・面の木平駐車場に辿り着くことが出来ました。

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現地までの詳細図。西納庫インターを左に曲がる(道の駅アグリステーションなぐらが目印google mapより)。


 

外に出てみると、かなりな強風。風速7〜8メートルくらいありそう。

とにかく風が寒い!!

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おばあちゃんが防寒具をつけてもらっている図

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駐車場の木にもすでに樹氷がっ!!


 すでに駐車場を降りた時点で木々に樹氷がついていました!

前回の赤城山には無かった景色です。

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前回の赤城山駒ヶ岳が見える)。

 いや、本当に感動しました!

念願の樹氷が観られるなんて思ってもみなかったので素晴らしいです。

早速映像を収めようとカメラリュックを背負って面の木平まで登ります。

面の木平までものの1分。高台を登ったすぐです。

 

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面の木平まで登る道。ものの1分で現地到着!

現地にたどり着くと、そこには既に何人かの写真家の方がちらほら。

知る人ぞ知る情報だったのかも知れません。

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もうすでに何人かのギャラリーが。さすがです!!

日の出が近いので、急いでスポットを探し撮影。

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朝日が近づいて綺麗。

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朝日に照らされた樹氷。花が咲いたよう。。

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山全体が樹氷で覆われていて、とても綺麗。

山全体が樹氷で覆われていてとても綺麗で、朝日に照らされると満開の桜のようにも思えます。

また、風が吹く事によって木々が揺れる姿が美しかったです!!

その様子はyoutubeで是非ご覧ください!!

 

 


旅がらす#2【薄氷ガラス】製作に向けて②/冬の茶臼山高原に素材探し前篇。

 

さて、面の木平から少し登って木々の中に入ってきました。そして、下からその木々たちを眺めるととても素晴らしい!!

青空のコントラストと樹木の白さが際立って美しい。。。

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下から見た樹氷コントラストが美しい。。。

こんなガラスが出来たらいいな!と思いました。

ブルーをベースにして白でコーティングし、アイスクラックでひび割れを起こして、、、、マニアックな想像が働く。。

また、小さな樹氷の木も見つけました。

まだ若木にも関わらず立派に樹氷を携えた姿です。

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立派に樹氷を携えた若木

今回の旅もとても良かったです!

念願の樹氷も見られたし、朝日が美しかった!

まだまだ知らない景色が意外なところにあるものだなと思いました。

今回も読んで頂き誠にありがとうございました!

次回は、茶臼山高原後篇/苔の森の冬の様子/冬山に素材探し③を書きたいと思います。

ありがとうございました!

hanza

 

P.S.ちなみにトイレは冬季中なのでどこも閉鎖されておりました。

しかしながら、茶臼山高原スキー場が近くにありそこの無料駐車場に車を停めてスキー場のトイレをお借りすることが出来ました。

情報まで。

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スキー場までの地図

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一番遠い駐車場だったみたいで、ここからさらに10分くらい歩いた!

 

【薄氷ガラス】製作に向けて。/赤城山篇/冬山に素材探し①

みなさんこんにちは 、hanzaです。

今回は、四季のガラスシリーズ製作第一弾として、冬山に素材探しにいくことにしました。


旅がらす#1【薄氷ガラス】製作に向けて①/冬の赤城山に素材探し。

冬のイメージといえば単純に氷のイメージがあるのですが、具体的に山の樹木に霧が凍りついた霧氷や樹氷、湖に張った氷のイメージなどがガラスのイメージに反映できれば面白いなと思っています。

まずは樹氷などが見られるポイント探しから。

ネットで調べてみると、本格的な登山が必要ではなく、関東周辺で樹氷や霧氷が比較的簡単に見られる場所として挙がってきたのが赤城山北八ヶ岳でした。

そして、赤城山の中でも黒檜山と駒ヶ岳樹氷が綺麗ということ。

そこでとりあえずその場所に行ってみることにしました。

朝の5時、関越道を通って前橋をおり、ひたすら赤城山に向けて走り続けること2時間半。

途中大きな鳥居を潜ったのですが、そこは山岳信仰の名残りで飢饉や浅間山の噴火を鎮めるために建立された神社だそうである。

 

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赤城さん入り口にある大鳥居(googleマップより)

ようやく赤城山カルデラ湖である大沼にやってきました。

途中大きな鳥居を潜ったのですが、そこは山岳信仰の名残りで飢饉や浅間山の噴火を鎮めるために建立された神社だそうである。

その大元である赤城神社がこの大沼に祀られているのを知りました。

まずはそこでご挨拶。

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赤城神社跡地。こちらにお参りしました。(googleマップより)

来させていただいたことに感謝のご挨拶を済ませ、湖に。

一面凍結した湖はワカサギ釣りのテントがたくさん並んでいてあたかも地面のようでした。

カメラの不具合でその様子が撮れていなかったのが残念ですが、次回時間があれば取りに行こうと思います。

さて、目的に到着したものの周りを見てみると木に樹氷はついていません。

もしかしたら山頂まで登ればあるかもしれないのですが、何せそれ用の装備を持ってこなかったので諦めることにしました。(後からよく調べてみると、駒ヶ岳の頂上から黒檜山にかけての所が樹氷で美しいと書かれていました。)

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樹氷が見えるルートにはこのルートを通ると見られるそうです。(googlemapより)

どうしようかなと途方に暮れていると近くに覚満淵という沼のようなものがあることに気がつきました。

この淵について調べてみると、(wikipedia抜粋)

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大沼の下に覚満淵という沼があります。

古くは湖であったが、覚満川を通じて水が大沼へ流出し、湿原となったもの。「かつては大沼の一部であった」、「大昔は大沼とひとつの湖であった」といった説明がなされることもある。地名は平安時代の「覚満」という名の人物に由来する。比叡山延暦寺の高僧であった彼が、当地で法会を行ったとされる

というそうだ。

この湿原は、高山植物や苔植物などが生息しているそうで、季節によって様々な模様が楽しめるそうです。

今回は雪景色一色でしたが、せっかくなので歩いてみることにしました。

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覚満淵入り口

入り口にたどり着くと何やら大きな柵で仕切られており、まるで冬季は通行禁止のように見えた。

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入り口に何やら柵があり冬季は入れないのか?

、これは動物よけに仕切られた柵のようで 人間はすんなり入ることができました!

道は雪が15センチほど積もっており、アイスバーンのところも多いのでスノブーツにチェーンのような物をつける必要があります。

沼の辺りにたどり着くと、木道が綺麗で江戸時代に作られた橋のような感じです。

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まるで江戸時代の橋のよう。

気持ちよさそうなので沼を一周することにしました。

大体普段だと30分ぐらいで一周できると資料には書いてあったのでそれを信じて行くことにしたのですが、

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覚満淵の地図

いけどもいけども中々進まない。

30分ほど歩いてやっと池の半分くらいに到着。

しばし反対側に見える駒ヶ岳の風景を見つめることにした。

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視線の方向に駒ヶ岳が見える。

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駒ヶ岳。日当たりがいい方には樹氷は見えない。

樹氷は見当たらず、この時は樹氷がないものと思っていたが後から調べると山に登らないと見られないことが判明しました。

次回、リベンジして登ってみたいなと思いました。

 

沼の反対側は木道はあるけれども整備がされておらず、足場が悪い。

たまに30センチほど足が埋もれてしまう場面もありました。

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沼の反対側は足場が悪くてとても歩きづらい。

悪戦苦闘しながら、1時間ほどかけてようやく一周できました!

今回は沼を一周しただけでしたが、それでもとても気持ちが良かった!

白銀の世界は、都会人には見慣れてなくて新鮮だった。

天候にも恵まれて、春の準備ができている木々や雪の風紋、みたことのない実などがなっていてとても面白かったです。

 

 

薄氷ガラスの素材としてイメージできやすいものは池に貼った氷。

それとは別に表現したいなと思ったのは雪の風紋でした。

雪の風紋は家の近所ではみられないし、とても寒くて風が強くなければできないような気がします。

これが見られただけでも大収穫でした。

このような綺麗な模様のガラスができたらいいなと思います。

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春の準備ができている

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雪の風紋

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謎の実

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秋の名残り




次回は樹氷を探して旅をしていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました!!

よければ読者登録していただけたら嬉しいです!

それではまた。

hannza

youtube名、“がらす作家とねこ”から“旅がらす”へ。名前を変更した理由をお話しします。

こんにちは。hanzaです。

今回はyoutubeで公開している“がらす作家とねこ”から“旅がらす”に名前を変更した理由とこれからの活動についてお話しします。 

 

まずは“がらす作家とねこ”について。

 

去年の3月からガラス作家系youtuberとして活動を始めたhanzaですが、


ガラス作家とネコ#2【暮らしのvlog】春の兆し/散歩/ガラス制作

 

はじめは、猫と遊びながらガラス作家活動する動画を撮影しておりましたが、1年も続けて居るうちに段々と猫ちゃんとガラスとのつながりが難しくなり行き詰まってしまいました。

そのような状況の中で風景動画を撮影をしていくうちに、いつの間にかガラスとねこの動画とは違った趣向の感じになってしまい、

 今は主に風景動画の映像をyoutubeに流すのが主流になってきてしまいました。


【4k Healing Meditation Relaxing Sleep Music】苔の森/コスモス畑/ススキ野原

このyoutube活動の変化は、数少ない視聴さんを戸惑わせてしまった事と思います。

 

、、、でも、これからの活動としてこのような映像を配信したい気持ちとガラス作家活動としての映像も配信したい!!

また、旅をした場所から感じたインスピレーションなどをガラスに表現できたら良いなという気持ちも湧き出てきて、その様子をyoutubeでお伝えできたら良いなと気がつきました。

  

そこで今回youtube名を変更することにいたしました。

旅をしながらガラス作家として活動していくのをかけて”旅がらす”。

五木ひろしさんの”旅烏”と同じ名前で申し訳ないのですが、旅をしながらガラスを作るガラス作家という響きが面白くてこの名前にしました。

 

これからは旅の情報を映像として配信していくのと同時に、ガラス作家活動に繋がるyoutube活動をしていきたいと思いますので、

今まで視聴して頂いた数少ない視聴者様には大変申し訳なく思っておりますが、どうか広い心で見守ってくださる事を切に願います。

 

これからもこの旅がらすをよろしくお願いいたします!!

そして、新しく視聴してくださる方、よかったら高評価・チャンネル登録をお願いします!!

ありがとうございました! 

hanza

 

 

 youtube チャンネル“旅がらすhttps://www.youtube.com/channel/UCQwH0fDjabWucij8kGqxFwQ

 

 

13インチ M1 MacBook Proデスクトップ化!iMac はもうひつようない!?

13インチ M1 MacBook Proデスクトップ化!iMac はもうひつようない!?

Dell U4919DW 49インチワイドモニターとM1 MacbookPro13インチでデスクトップ化。

 

こんにちは、hanzaです。

最近13インチ M1 macbook Proを購入致しましたので、現在私が所有しているiMac と比較しながらレビューしたいと思います。

 

 

なお、iMac とはいえスペックなどにより大きな差がありますのであまり比較にはならないかも知れませんが、今回のM1 macbook Pro ご購入の参考にしていただければ幸いです。

 

現在のiMac を購入したのが、約1年前。

Intel corei5プロセッサ、3.7ghz 40GBメモリを換装いたしました。

ちなみにストレージは2.12TB HDD フュージョンドライブ搭載です。

 

このiMacで動画編集をしていたのですが、スタビライザーなどの高負荷での作業となるとタイムライン動画が角付き、作業がしづらいなどのわずらしさがありました。

また、出張先で撮影した動画を保存する為にポータブルHDD【LaCie HDD ポータブルハードディスク 2TB DJI Copilot USBタイプC 】を使用しておりましたが、やはり長い出張となりますとデータをなるべく早く整理したくなって若干の不便を感じておりました。

 

 

LaCie自体はとても使い勝手が良く、スマホでデータが確認できるなど、とても良い製品なのですがやはり動画編集をその場でなるべく進めたいとなるとどうしてもパソコンが必要となってきます。

そこで彗星の如く現れたのがM1mac!!

もしMacbookがデスクトップ化できれば家での作業と出張先での2パターンでの作業が楽になると考え、早速購入しました。

しかし、M1 MacbookシリーズはポートがThunderbolt3が2個しかついておらず、デスクトップ化するにはとても不便です。

そこで、

Belkin ドッキングステーション ハブ USB-C Thunderbolt3 Macbook Pro 2020 / Air iPad Pro 2020 5Kディスプレイ対応 0.8mケーブル付 F4U097JA-A

Belkin ドッキングステーション ハブ USB-C Thunderbolt3 Macbook Pro 2020 / Air iPad Pro 2020 5Kディスプレイ対応 0.8mケーブル付 F4U097JA-A

を購入し、ポートを増やすことにしました!

この商品は2020Macbookに対応が明記していることと、ハブが10in1である事でした。

さらにこの商品は5kディスプレイ対応であり、M1 MacbookProの6k出力に対応しているので、5kクオリティがそのまま表現できることが期待できます。

 

さらにデスクトップ化のモニターとして、

www.dell.com

を購入しました。

こちらの商品はちょうどiMac27インチのサイズが2画面横に並べるサイズで5k対応なので、

27インチの2画面モニターを購入したのと同等のスペックがあります。

ただし、カラースペースはs RGB99%ですので動画編集で色を忠実に再現したい方やカラーグレーディングなどの目的で使用する方には向いていないと思います。

そしてこちらがデスクトップ化した写真です!!

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safariの画像を2つ並べた写真。

そして、ダビンチリゾルブの画面を表示した写真。

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ダビンチリゾルブを画面表示した写真とMacbookProにブラウザーを表示した写真

どうでしょう?

ちゃんと解像度も5kで表示することができ、僕的にはタイムラインがとても見易くなり満足しています。

また、ブラウザーなど他の画面をMacBooksに表示して作業できるので、例えばyoutubeを観ながら作業ができます。しかしながら、

 

s RGB出力ができない現象が発生!!? 

 

 

結果。

今までのiMacよりも作業がし易くなり、効率が上がったような気がします。

ですが、問題点が出てきてしまいました。

それはこのM1 MacbookProがdellのsRGB出力ができない難点です。

dellのモニターは設定でs RGBに変更すると色がおかしくなる現象です。

以前のiMacでは問題なく表示できていたのに、M1MacbookProでは表示がおかしくなるのです。

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sRGBに切り替えた場合

しかしながら、表示をYPbPrに変更したところ、正常に表示可能となりました。

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YPbPrに変更した場合

ただ、これがどこまでのカラースペースで表現されているかはわかりませんでした。

一応youtubeで4k HDR動画を視聴してみると、そこまで違いはわかりませんでしたが、それでもやはり動画編集となると不安は拭いされません。

今後のアップデートで変更されるのを期待しております。

とはいえ、、

この環境は僕のライフスタイルに合致しているのでとても満足しています。

これからの出張が楽しみになっております!!

ブログを読んでいただきありがとうございました。

これからも動画編集の情報や動画撮影風景などをアップして参りますのでよろしくお願いいたします。

また、謝った情報などございましたらお気軽にコメントください。

ありがとうございました!

 

ガラス作家とねこ https://www.youtube.com/channel/UCQwH0fDjabWucij8kGqxFwQ